ウレタンコーティングコンサルタント

ウレタンコーティング戦略ビジネス

コーティングビジネスを開始する経営戦略から工場開設

ウレタンコーティングの特徴や市場に対する展開をご理解いただき、新規ビジネスとして興味を持たれた企業さまに対して、長年培ってきた経験を基に、弊社が事業立ち上げのお手伝いをいたします。

事業の目的




(株)エヌエス工研のバックアップ

この事業は、単にウレタンコーティング事業の設備を販売し、ノウハウをご購入いただくことだけが目的ではありません。ウレタンコーティング分野の成長とお客様のビジネスの成功の一助となることで業界の発展につながることを大きなビジョンとして掲げております。お客さまのご要望に応じた『工場の立ち上げから運営までのサポート』『メンテナンスや定期的な技術指導』『各種相談ごとへのアフターフォロー』など総合的に最適なビジネススタイルの《プロデュース》《サポート》《ソリューション》の3つのベネフィットでお客さまのビジネスを成功に導きたいと考えています。

《プロデュース》

  • 工場規模に応じた全般レイアウト
  • 製造設備およびラインの設計
  • 作業者の技術指導 など

《サポート》

  • 原料の入手先の紹介
  • 社員教育
    •  技術指導(現地および研修)
    •  各種管理(工程および品質)の指導
    •  仕様書など書類作成の手引き
  • 営業ツール(製品カタログなど)の提供 など

《ソリューション》

  • 設備の定期メンテナンス方法指導
  • 顧客相談および技術相談窓口
  • 新技術&新情報の紹介 など

(株)エヌエス工研のバックアップのメリット

ご契約いただきましたお客さまには(株)エヌエス工研が責任を持って事業立ち上げのバックアップをさせていただきます。

作業設備及び工場レイアウトの提案
  • 生産設備から測定機器までを含めた総合的な製造環境を創り出し、無駄な投資はありません。
  • 作業効率だけでなく、作業者の安全・健康にも配慮します。
社員教育
  • 作業者の研修養成プログラムは、基本的知識から学ぶことができます。弊社での研修と現地指導により、短期間で技術を習得できるようにプログラムしています。(個人差はあります)
  • 生産、品質に関しても弊社にて使用しているQC工程表や作業基準書を基に学習します。そのまま事業に活かすことが可能です。
品質
  • 弊社のISO基準に準じた品質管理が学習可能になります。
原料
  • 多くの代理店が介在しないため、安全に購入できます。
  • 原料液管理に関しては、季節変動におけるコントロールが必要になります。それぞれの原料液の特性はMSDSを基に管理する必要があります。
技術
  • 定期的に技術研修会を開催し、技術者のスキル向上を目指します。
営業
  • 実例を紹介します。販売活動の参考にお役立てください。(但し、写真など顧客の機密に関わるものは差し控えます)
  • 弊社制作のカタログをご利用いただきます。

ウレタンコーティング製造フローチャート

事業立ち上げまでのフローチャート




エヌエス工研のウレタンコーティングとは

エヌエス工研のウレタンコーティングは、近年の技術の進歩と生産効率向上、用途開発によって各種生産設備および生産用治具、部品など、さまざまな所で使用されています。製造機械や生産機器などの各種生産設備が自動化するにつれて発生する、振動問題・騒音問題の解決策の一つとして、当社のウレタンコーティングが注目されてきました。加工方法として自然加硫加工法(熱を加えない)なので素材の熱による反り・曲がりが無く、塗膜は0.5mm〜2.0mmまで、ご要望に合わせて厚みを変えることが可能です。当社のウレタンコーティングを活用していただくことで、貴社の生産設備や生産治具などの効率向上に役立ちます。

エヌエス工研のウレタンーティング

製品




事業の目的

なぜ、ビジネスパートナーさまを募集するのか?

弊社は、ウレタンコーティング事業を通じて、市場での高い評価を得てまいりました。日本国内市場では、技術の進歩と共に使用用途も広がり、将来的には世界に向けての需要拡大を予測しております。今後の市場拡大や発展に伴い、ウレタンコーティング技術の国際的な標準化を目指しており、安易な新規参入者の台頭による品質の低下がもたらすウレタンコーティングの評判低下を最も危惧しております。これらから弊社の趣旨をご理解、ご賛同いただき、参入をお考えの企業さまには、弊社からの原料調達から製品実現、品質管理まで責任を持って技術指導およびノウハウのご提供を致します。貴社の地域およびビジネスの確率にお役立ていただくと同時に弊社が目指すウレタンコーティング業界発展の一翼を担えることを願います。

ウレタンコーティングの市場性

ウレタン薄膜は、1975年頃にカナダで完成された技術であり、産業としては比較的新しく発展途上の為、一般の表面処理や塗装と比較すれば、参入事業者は少ないです。また、作業工程はシンプルな反面、コーティング作業が多品種少量生産によって、自動化に不向きなために大手業者からの参入も少ないのです。そのため地域によっては、加工先が不足している状況があります。コーティングの用途には、多くの産業や業種でも一部確立されていますが、まだ発展段階のために用途開発が広がる可能性は大きく、市場の拡大や異業種への展開も見込まれています。

環境対策

ウレタンコーティングは、さまざまな環境対策の課題解決を提案できる技術です。

  • 環境の側面…振動・騒音問題への対策
  • 健康の側面…RoHS指令に対応、電磁波・放射能などの遮断 etc
  • エネルギー問題…母剤保護による長寿命化、再コーティングによるリサイクル etc
将来性
  • 原料となるコーティング剤は、性能向上や使用用途に特化した仕様を広げることが可能です。
  • 環境対策としての使用実績評価は高く、今後も産業を支える技術として必要とされています。
  • コーティング剤や技術向上、用途開発により新たな市場を開拓する可能性があります。
  • 市場における生産工程での品質向上や環境対策が重視されることで、採用されればリピート率の可能性が高く再コーティングの需要が見込まれます。

ウレタンコーティングビジネスを開設するには

ウレタンコーティングを事業として始めるには、起業するのと同様に工場・設備・人材・情報が必要になります。ウレタンコーティングの事業に今まで同業他社が多く参入しなかったことは、施工情報や原材料の入手などがノウハウの一つとなり、参入障壁が高いということも裏付けられてます。これらのことから運営を弊社がバックアップすることで、貴社が市場に対して有利に営業展開できるよう支援をさせていただきます。

ウレタンコーティング工場開設の利点
  1. 初期投資がそれほど必要ない
  2. 短期間で稼働できる
  3. 作業工程がシンプルかつ分かり易い
運営上の課題
  1. 専用の設備および装置が必要になる
  2. 仕入先の確保が困難である
  3. 独自の作業工程や検査工程で、JISなどの規格がない
  4. 専門の知識が必要となる
開設までに必要なこと
  • 工場…工場用地、設備、レイアウトなど
  • 製造&管理…原料、工程管理、品質管理、資格など
  • 営業&販売…教育、見積方法、販促ツールなど




回転展示台ターンテーブル

ご注文はこちら! モノタロウ

  • UNスプレーコーテイング
  • コンパクト回転撹拌機プレートミックスミル
  • 安全装置付きターンテーブル
  • レトロフィットサービス
  • 親水性無機コーティング ゼロ・クリア®コート