事業の目的

なぜ、ビジネスパートナーさまを募集するのか?

弊社は、ウレタンコーティング事業を通じて、市場での高い評価を得てまいりました。日本国内市場では、技術の進歩と共に使用用途も広がり、将来的には世界に向けての需要拡大を予測しております。今後の市場拡大や発展に伴い、ウレタンコーティング技術の国際的な標準化を目指しており、安易な新規参入者の台頭による品質の低下がもたらすウレタンコーティングの評判低下を最も危惧しております。これらから弊社の趣旨をご理解、ご賛同いただき、参入をお考えの企業さまには、弊社からの原料調達から製品実現、品質管理まで責任を持って技術指導およびノウハウのご提供を致します。貴社の地域およびビジネスの確率にお役立ていただくと同時に弊社が目指すウレタンコーティング業界発展の一翼を担えることを願います。

ウレタンコーティングの市場性

ウレタン薄膜は、1975年頃にカナダで完成された技術であり、産業としては比較的新しく発展途上の為、一般の表面処理や塗装と比較すれば、参入事業者は少ないです。また、作業工程はシンプルな反面、コーティング作業が多品種少量生産によって、自動化に不向きなために大手業者からの参入も少ないのです。そのため地域によっては、加工先が不足している状況があります。コーティングの用途には、多くの産業や業種でも一部確立されていますが、まだ発展段階のために用途開発が広がる可能性は大きく、市場の拡大や異業種への展開も見込まれています。

環境対策

ウレタンコーティングは、さまざまな環境対策の課題解決を提案できる技術です。

  • 環境の側面…振動・騒音問題への対策
  • 健康の側面…RoHS指令に対応、電磁波・放射能などの遮断 etc
  • エネルギー問題…母剤保護による長寿命化、再コーティングによるリサイクル etc
将来性
  • 原料となるコーティング剤は、性能向上や使用用途に特化した仕様を広げることが可能です。
  • 環境対策としての使用実績評価は高く、今後も産業を支える技術として必要とされています。
  • コーティング剤や技術向上、用途開発により新たな市場を開拓する可能性があります。
  • 市場における生産工程での品質向上や環境対策が重視されることで、採用されればリピート率の可能性が高く再コーティングの需要が見込まれます。

ウレタンコーティングビジネスを開設するには

ウレタンコーティングを事業として始めるには、起業するのと同様に工場・設備・人材・情報が必要になります。ウレタンコーティングの事業に今まで同業他社が多く参入しなかったことは、施工情報や原材料の入手などがノウハウの一つとなり、参入障壁が高いということも裏付けられてます。これらのことから運営を弊社がバックアップすることで、貴社が市場に対して有利に営業展開できるよう支援をさせていただきます。

ウレタンコーティング工場開設の利点
  1. 初期投資がそれほど必要ない
  2. 短期間で稼働できる
  3. 作業工程がシンプルかつ分かり易い
運営上の課題
  1. 専用の設備および装置が必要になる
  2. 仕入先の確保が困難である
  3. 独自の作業工程や検査工程で、JISなどの規格がない
  4. 専門の知識が必要となる
開設までに必要なこと
  • 工場…工場用地、設備、レイアウトなど
  • 製造&管理…原料、工程管理、品質管理、資格など
  • 営業&販売…教育、見積方法、販促ツールなど



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